○議長(
阿部眞希男君)
財務部長。
◎
財務部長(及川勝裕君) お答えいたします。 保険適用にならなかったというのは、いわゆる
市有物件災害共済会のほうの保険の対象というのが、いわゆるその他の保険という、いわゆる日常管理をしているような市有地であれば、例えば本庁舎のような形で、日常的にきっちり管理者のほうが管理をしているような状態の部分の保険というのは適用になるのですが、山林等含めた部分に保険を掛けるとなると、それなりの大きな、保険がないわけではないとは思いますけれども、先ほど申し上げました全ての市有地に保険をかけていくとなると、かなり支出が大きいということで、そこら辺も含めて、やはりここは危険があるから保険を掛けるべきだというところは、先ほど申し上げた
定期点検等も含めて精査はしていきたいと考えてございます。今現時点では、全部に管理が及ばない部分も保険適用になるかというところは
市有物件災害共済会のほうの保険の部分については、今そういった保険がないというような状態でございます。 以上でございます。
○議長(
阿部眞希男君) これをもって質疑を終結いたします。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) お諮りします。 日程第5、議案第22号から日程第10、発議案第5号までの6件については、会議規則第36条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、日程第5、議案第22号から日程第10、発議案第5号までの6件については
委員会付託を省略することに決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 日程第5、議案第22号令和元
年度北上市
一般会計補正予算(第4号)、日程第6、議案第23号令和元
年度北上市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。
企画部長。 (
企画部長 菊池和俊君 登壇)
◎
企画部長(
菊池和俊君) ただいま上程になりました議案第22号令和元
年度北上市
一般会計補正予算(第4号)ほか1件について提案の理由を申し上げます。 今回の補正は、本年10月から予定している幼児教育・
保育無償化を円滑にスタートさせるために要する経費を追加するほか、6月通常会議以後に生じた
追加財政需要に対応するため、所要の事務事業について補正しようとするものであります。 最初に、議案第22号令和元
年度北上市
一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれ2,220万6,000円を追加し、予算の総額を412億1,717万9,000円にしようとするものであります。 歳出の内容は、3款民生費に幼児教育・
保育無償化実施円滑化事業2,270万6,000円を追加し、8款土木費の
橋梁長寿命化修繕事業から50万円を減額しようとするものであります。これに係る歳入は、
国庫支出金及び市債を追加し、繰入金を減額するものであります。 地方債の補正は、
道路整備事業債の限度額を変更しようとするものであります。 次に、議案第23号令和元
年度北上市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれ1億8,000万円を追加し、予算の総額を12億1,526万2,000円にしようとするものであります。歳出の内容は、1款事業費に
北上工業団地整備事業1億8,000万円を追加しようとするものであります。これに係る歳入は、市債を追加しようとするものであります。 地方債の補正は、
工業団地造成事業債の限度額を変更しようとするものであります。 以上、2件についてよろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
阿部眞希男君) これより質疑に入ります。質疑は議案ごとに行います。初めに、
一般会計補正予算。24番
鈴木健二郎議員。
◆24番(
鈴木健二郎君) 無償化についていいですか。幼児教育・
保育無償化の
実施円滑化事業でありますけれども、無償化は結構なのですけれども、さまざまな問題や課題、あるというふうに私は思っておりますけれども、今回は事務経費についての予算だということで伺っておりますし、実際そういうふうになっておりますけれども、それで
円滑化事業という名称なのですけれども、全体的な内容を説明いただきたいというふうに思います。 それから、
職員手当等となっておりますけれども、賃金、それから役務費等含めて、これは恒久的なものなのか。臨時的なものなのかということで伺っておきたい。 それから、委託料もそうです。これはシステムの改修等ですから、一時的だと思いますけれども、その内容をお願いします。 それから、備品購入とありますけれども、どのような備品を購入されるのかということであります。 それから、関連してでありますけれども、今回は給食費、副食費、これが
保護者負担、保育所での直接徴収という形になりますよね。これまでは公定価格に含まれていて保育料と一緒に納めていましたけれども、今回は保育所が個別に、それぞれしかも一律ではないです、まちまち。副食費がない子供もいるし、あるいは徴収される。その徴収料金もまちまちだということになってきますと、保育所の事務が非常に煩雑で負担がふえるということを私危惧しているのですけれども、そうした保育所のさらなる事務の煩雑さと負担、どういう状況になっていくと予想されているのかどうかお伺いしたいというふうに思います。
○議長(
阿部眞希男君)
教育部長。
◎
教育部長(高橋謙輔君) お答えいたします。 今回の補正予算については、議員からもお話ありましたとおり、これは無償化に伴う導入の事務費ということで計上させていただきたいと思っております。名称については、6月18日に国のほうから補助金の
所要額調査が来ております。歳入の10分の10になりますけれども、それに伴った名称で支出についても事業としては名称を打ってございます。 全体的な内容ということでございますけれども、これまで無償というところは想定してきていないところ、これは国の部分で段階的に無償化を進めてきておりますし、それから市の単独の軽減というのは進めてきておるところでございますけれども、これについて議会の
全員協議会で御説明したとおり、まずは料金の区分が全く変わってくるということ。それから、お話ありましたとおり、副食費等の給食費の部分について、その取り扱いが変わるということ、それからこれまで給付の対象でなかった施設、それについても給付の対象とするといったところがございますので、まずはシステム的な部分、それから制度的な部分での対応、それから利用している保護者からの給付の申請をいただく、そして認定をするといった、そういった部分の事務に充てるという内容になってございます。それから、
職員手当等の部分、恒常的なものか、あるいは一時的なものかということでございますけれども、今回のこの計上の部分については、今年度限りの部分の一時的なものというふうに考えております。 要は、無償化に伴っての準備経費あるいは来年度に向けての部分の段階的な部分がございますので、そこに充てる部分での段階的なものとなってございます。 なお、職員手当の部分については、時間外の手当も含んでございますし、それから
臨時職員等、やはり雇用しないと事務的には間に合わないというところもございますので、そういったところも計上させていただきたいというふうに内容としてはなってございます。 それから、委託料の中身でございます。今回の委託料については、お話ありましたとおり、システムの開発の部分、それで計上させていただいておりますけれども、実は6月の通常会議でもシステムの変更の部分については1,400万円ほど計上をさせていただいているところでございます。その部分については、
保護者等個々のデータを取り扱う
システム本体の部分、それについても10分の10の補助ということで、それについては措置をしているところでございます。今回の委託料の部分の大きいシステムの開発については、給食費の取り扱いが個々になるということがありますので、保護者の部分については、本体のシステムで管理するわけですけれども、給付の
対象施設ごとに保護者によって全く料金が違うと。例えば給食費が発生したり、発生しなかったりとか、そういったことがございますので、給付の
対象施設ごとの給付のためのシステム、そこが全く、今までエクセルベース、
パソコンベースでこれは担当者で管理しているものが、とてもそれではできないというところから、そこの部分のシステムを開発するという経費を考えてございます。 それから、備品についてでございますけれども、これについては本体の
システム等とは別に給付管理するためのもの、あるいは臨時職員に作業してもらうためのパソコン、それを購入するということで考えてございます。 それから、給食費の取り扱いに伴って、これは保育所等の事務量が増大するのではないかというところの懸念については、私どもも思っているところでございますけれども、まず基本は所得に応じてのところが残る部分がありますけれども、3歳以上のところの部分についてはまず無償化されますけれども、給食費の部分については
実費徴収分ということで料金が発生する部分がございます。これは、公立それから民間を問わず、これまでも保育料の取り扱いはあった部分が、保育料の部分がなくなって、給食費の取り扱いの部分として残る部分が出てくるというところでございます。ここの部分については、今事務所、事業所とも
打ち合わせをしているところでございますけれども、いずれ基本的に保育所等あるいは幼稚園については、新しく給付施設の対象となりますので、そこの部分については、現物給付でいけるような形でこれは今
打ち合わせをしているところでございます。いずれこの部分については、いろんな部分で
打ち合わせをするとともに、事務の軽減になるような支援ということもやはり考えていく必要があるというふうに考えているところでございます。 以上です。
○議長(
阿部眞希男君) 24番
鈴木健二郎議員。
◆24番(
鈴木健二郎君) これは10月からの
消費税導入に伴って無償化を打ち出した。これまでも部分的にはあったわけですけれども、今回の通常国会でも子ども・
子育て支援新制度の改正案出されて、私から見ると急遽打ち出された感があるわけですけれども、
円滑化事業なのですけれども、この円滑に本当にいくのという危惧を持っているのです。ですから、一番困るのは現場だというふうに思います。ですから、市のほうでは、国から10分の10お金が二千二百万何がし来るわけですけれども、肝心の現場の保育所がどういうふうになっていくのか。過重負担になってくるわけですから、今でさえ保育士の勤務状況は、御承知のとおり大変な状況にあるわけです。これが事務量がふえるとなっていくと、現場はさっき言ったように混乱必至だというふうに思うのです。支援するということなのですけれども、その保育所も含めての支援なのか。 支援新制度に入っていない部分の幼稚園は、今回は対象になっていくということなのですけれども、北上市内の幼稚園はほとんどそれ該当にならないというふうには思いますけれども、一番、現場もそうですが、地方自治体も今混乱しているやには思います。ですから、一番困るのは現場ですから、そこに対する今から具体的なやっぱり支援策というのを全国の例を見ましても、条例はこれからつくるのですけれども、今回は事務的なものだけ私がお聞きしたいのですけれども、そうした現場に対する、保育所に対する支援策も打ち出している自治体もあるわけですので、これは相当早目にやっていかないと、混乱だけを招いていくというふうに私は思うわけですので、もう一度その辺、どういうふうにお考えかお聞きしたいというふうに思います。
○議長(
阿部眞希男君)
教育部長。
◎
教育部長(高橋謙輔君) お答えいたします。 議員からもお話ありましたとおり、この無償化の話自体は、結構前から国でもいろんな状態で報道を通して知られているところでございますけれども、詳細の部分については、今年度になってから、しかも6月20日の国からの説明会で初めて詳細資料を示されたというところでございますので、どこの市町村も準備はある程度想定する部分があっても、詳細の資料がないと検討できないという部分がありましたので、やはり苦慮しているところはあろうかと思います。北上市においてもそういう部分はありますが、いずれ10月1日の開始に当たっては、取りこぼしのないような、遺漏のないような形で進めなければならないと思っております。 今回の現場でのいろんな部分の懸念とか、不安とかといった部分については、どうやって支援するのかという部分については、まずは市のほうから各事業所、それから現場のほうに指導する、あるいは
打ち合わせを重ねるというところがまず必要だと思っておりますので、これについては、もう既に4月の初めぐらいからそういったところを重ねているところでございますので、これについては10月1日の開始に至る前までのところを何回もそういった部分は重ねてまいりたいというふうに思っております。 保育所のほうは、これまで給付施設の対象施設でしたので、保育料としての徴収は、こちらのほうを通して園とのかかわりというのはあったわけですけれども、やはりお話ありましたとおり幼稚園、旧制度の幼稚園、北上市全てそういう状況になってございますので、そこについては、やはり現物給付を今想定していきたいというふうに考えて事業所とも詰めておりますけれども、事務的な部分については、そこは新たな部分がやはり出てくるところがあります。ただ費目的には、これまでも実費徴収として各園では行ってきているところでございますので、ですから、全くやっていないというものではないというふうに思っております。それをいかに制度の中でのせるのかという部分は、初めてあるいはちょっと変わるという部分について、そこは市でも指導する、そういったところを繰り返しやっていく必要があるというふうに思っております。 いずれ各園、各事業所、そういったところについては、御心配、多分かなりあるところがあると思いますので、そこは何回も説明を加えていくということが必要であると思っております。今年度、10月1日からの部分で何回か重ねることによってある程度定着していくということがありますので、10月1日以降も、これは現状がどうなのかという部分は、そこは連携を密にして事務のすり合わせ、あるいは改善といったところで取り組んでまいりたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(
阿部眞希男君) ほかに質疑ございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 次に、
工業団地事業特別会計補正予算についての質疑を行います。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第22号令和元
年度北上市
一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号令和元
年度北上市
工業団地事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 日程第7、議案第24号
牡丹橋下部工工事の
請負契約の締結についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をいたさせます。書記。 (書記朗読)
○議長(
阿部眞希男君) 提案理由の説明を求めます。
企画部長。 (
企画部長 菊池和俊君 登壇)
◎
企画部長(
菊池和俊君) ただいま上程になりました議案第24号
牡丹橋下部工工事の
請負契約の締結について提案の理由を申し上げます。 この工事では、牡丹橋が川岸川端線の狭隘箇所となっており、すれ違いが困難で通行等に支障が生じていることから、かけかえ整備をするものであります。契約の方法は、
地方自治法施行令第167条の5の2による条件付一般競争入札とし、去る6月27日に入札を行った結果、岩手建設工業株式会社が2億6,950万円で落札したので、工事の
請負契約を締結しようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
阿部眞希男君) これより質疑に入ります。23番高橋孝二議員。
◆23番(高橋孝二君) 工事に伴う通行どめの周知の関係なのですけれども、けさもいつもどおり通勤しようと思って行ったのですが、予告のない通行どめがあったのです。私だけが知らなかったのかどうかわかりませんけれども、橋から随分東側になりますけれども、交通整理の方に聞きましたならば、あしたまで2日間だけ通行どめですということ。橋からずっと、中学校からずっと東のほうなのですけれども、ですから、ぜひお願いしたいのは、その工事に伴ってどこの部分の通行どめがいつまであるのかということを事前にちゃんと周知してほしいということと、それから1年間ぐらい予定よりも延びたわけですので、これが東地区全体のことになるのかどうかわかりませんが、地域に改めて説明、それからもう一つは通行どめの周知、これらを点検しながら再度対応する必要があるのではないかというふうに思いますので、その辺のところどういうふうになっているのか説明お願いします。
○議長(
阿部眞希男君)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(鈴木真君) お答えいたします。 大変申しわけないのですが、本日のその状況については、ちょっと私も承知をしておりませんで、これと直接、この牡丹橋の契約と関係するのかどうか、ちょっとここを確認させていただきますが、直接関係はないものかなというふうに捉えております。それで実際に、この牡丹橋の工事に関係する通行どめの予定期間ですけれども、現在のところ8月のお盆明けぐらいから、これはどうしても長くなりますので、来年の11月中旬ごろまでというふうに考えております。 そこの周知につきましては、確かに御指摘のとおり、十分な周知を行っていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。 地域説明についても、一応まずこれまでも行っているつもりではございますが、あわせてきちんと説明の場を設定するようにいたしてまいります。 以上でございます。
○議長(
阿部眞希男君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第24号
牡丹橋下部工工事の
請負契約の締結についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 日程第8、議案第25号
北上工業団地雨水排水管敷設工事の
請負契約の締結についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をいたさせます。書記。 (書記朗読)
○議長(
阿部眞希男君) 提案理由の説明を求めます。
企画部長。 (
企画部長 菊池和俊君 登壇)
◎
企画部長(
菊池和俊君) ただいま上程になりました議案第25号
北上工業団地雨水排水管敷設工事の
請負契約の締結について提案の理由を申し上げます。 この工事は、頻繁に発生する道路の冠水を防止するため、雨水排水管を敷設整備するものであります。 契約の方法は、
地方自治法施行令第167条の5の2による条件付一般競争入札とし、去る7月4日に入札を行った結果、旭ボーリング株式会社が2億4,640万円で落札したので、工事の
請負契約を締結しようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
阿部眞希男君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第25号
北上工業団地雨水排水管敷設工事の
請負契約の締結についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(
阿部眞希男君) 日程第9、議案第26号
北上工業団地拡張用地(4工区北側)造成工事の
請負契約の締結についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をいたさせます。書記。 (書記朗読)
○議長(
阿部眞希男君) 提案理由の説明を求めます。
企画部長。 (
企画部長 菊池和俊君 登壇)
◎
企画部長(
菊池和俊君) ただいま上程になりました議案第26号
北上工業団地拡張用地(4工区北側)造成工事の
請負契約の締結について提案の理由を申し上げます。 この工事は、北上工業団地の分譲用地を拡張するため、およそ6万1,400平方メートルの用地を整備するものであります。 契約の方法は、
地方自治法施行令第167条の5の2により、条件付一般競争入札とし、去る7月4日に入札を行った結果、株式会社佐藤組が1億7,050万円で落札したので、工事の
請負契約を締結しようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
阿部眞希男君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第26号
北上工業団地拡張用地(4工区北側)造成工事の
請負契約の締結についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 日程第10、発議案第5号
特別委員会の設置についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をいたさせます。書記。 (書記朗読)
○議長(
阿部眞希男君) 提案理由の説明を求めます。18番高橋光博議員。 (18番 高橋光博君 登壇)
◆18番(高橋光博君) ただいま上程になりました発議案第5号
特別委員会の設置について提案の理由を申し上げます。 この
特別委員会は、名称を「総合計画調査検討
特別委員会」とし、次期総合計画におけるまちづくりの将来像、施策の方向性、指標等の妥当性について調査、検討するため設置しようとするものです。 委員の定数は、議長を除く全員、期間は設置の日から令和2年3月31日までとしようとするものであります。 何とぞ満堂の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(
阿部眞希男君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) これをもって討論を終結いたします。 これより発議案第5号
特別委員会の設置についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 ただいま設置されました
特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により1番から24番までの議員を指名いたします。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 本日
高橋穏至議員から議員の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。
高橋穏至議員の議員の辞職を日程に追加し、議題にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。 よって、
高橋穏至議員の議員の辞職を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 追加日程、
高橋穏至議員の議員の辞職を議題といたします。 本件につきましては、
地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となりますので、
高橋穏至議員の退席を求めます。
○議長(
阿部眞希男君) 暫時休憩いたします。 午前10時51分 休憩
----------------------------------- 午前10時51分 再開 (15番
高橋穏至君 退席、退場)
○議長(
阿部眞希男君) 再開いたします。 書記をして辞職願を朗読いたさせます。書記。 (書記朗読)
○議長(
阿部眞希男君) お諮りいたします。
高橋穏至議員からの申し出のとおり、本日付で議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
阿部眞希男君) 御異議なしと認めます。よって、
高橋穏至議員の議員の辞職を許可することに決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
阿部眞希男君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 これをもって第243回7月
臨時会議を閉会し、令和元
年度定例会を次期会議の開会まで休会といたします。 午前10時53分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 北上市議会議長
阿部眞希男 北上市議会議員 菊池 勝 北上市議会議員 昆野将之...